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見慣れた地域が、見違える。地域ブランディング

地域ブランディングとは

地域をひいきにしてもらう、その場所でしかできない地域ブランディング

地域ブランディングとは、行政・企業・地域の有志などの働きかけによってその地域の魅力を極大化しようとする活動の総称です。地域ブランディングは、本来ある地域ならではの魅力を発掘し、掲げると同時に磨き上げ、地域が一体となりひとつのコンセプトを共有することではじめて、地域ブランディング成功への道筋が拓けます。PAMPHLET.makeを運営するパドルデザインカンパニーでは、地域・産業をマクロな視点で調査・分析すると同時に、ミクロな視点で、地域・産業を統括する団体の方々と密なコミュニケーションを図り、地域ブランドの核となるコンテンツを見つけ・磨き・輝くようデザインしていきます。

地場産業活性化・観光客誘致・人口増を後押しする地域ブランディング

自身の地域を思い浮かべた際「名物となる特産品や観光地が思い浮かばない」「食べ物が美味しそう・海がキレイなど好ましいイメージが思い浮かばない」このような状況に心当たりは無いでしょうか。地域ブランディングには、特産品や観光地など「モノ(実体)」から地域をブランド化する方法と、"食べ物が美味しそう""海がキレイ"などのイメージを連想させる「街づくり」からブランド化する方法があります。東京・大阪・福岡など、大都市に人口が集中する一方、地方の過疎化・高齢化は深刻な問題となっており、全国各地で人口流出、地域高齢化、文化の衰退、伝統ある街並みの画一的な開発など、地域ごとに様々な課題を抱えていることから、地域活性化が急務となっています。

地域ブランディングでは、その地域にある本質的な魅力を極大化することにより、それらの課題を根本的に解決していきます。地域ブランディングにより得られる効果は絶大で、地域産業を活性化させることで地域が潤い、仕事が生まれ、人口流出に歯止めをかけると同時に移住者を獲得していくなどがあげられます。

地域 対象 取組主体 ブランド 背景
愛媛県
今治市
産業 今治タオル工業組合 今治タオル 愛媛県今治市は、120年もの間、タオル産業が受け継がれてきたタオルの聖地。糸を撚る工場、糸を染める工場、タオルを織る工場など、200近くもの工場が集まる一大産地。瀬戸内海の美しい自然に恵まれた場所でもあり、海峡を横断するしまなみ海道のある町としても知られている。また、温暖な気候と豊かな水源があり、蒼社川の伏流水は、タオルづくりに適した軟水。
岡山県
倉敷市児島
産業 地域 児島(岡山)ジーンズ アメリカで生まれたジーンズを日本で初めて国産化したのが児島の町。干拓地である児島では、木綿の栽培が盛んに行われていた。明治時代から「繊維の町」として全国に名を轟かせるほど、繊維産業が盛んで、その木綿の折や製法技術が産業の基盤になり、店舗が生まれ、地域の名産としてブランドが根付いている。
大分県
(別府湾/佐賀関)
水産物 大分県漁業協同組合、
佐賀関漁業協同組合
関アジ・関サバ 大分県の佐賀関周辺には、あじやさばが住み着く瀬が豊富にあり、外海に出ることなく、この海域だけで成長するため、安定した品質の魚群に育つ。プランクトンが豊富な漁場のため大きく育ち、関門海峡からの海流と瀬戸内海の海流がぶつかる狭間にあるため急流で揉まれ、身が引き締まるのだと言われている。なお、漁協佐賀関支店組合員によって一本釣りされたあじ、さばだけが、関あじ、関さばと認められている。
栃木県
宇都宮市
食文化 協同組合 宇都宮餃子会 宇都宮餃子 総務省の家計調査では、栃木県宇都宮市の1 世帯当たりの餃子の年間購入額が2010 年まで15年連続日本一、2013 年も再び日本一の座を獲得している。宇都宮が餃子のまちとなったのは、市内に駐屯していた第14師団が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後広まったと言われています。1993年には市内餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足。現在は約80店舗が加盟している。
北海道
夕張市
野菜 夕張市農業協同組合 夕張メロン 夕張メロンの本名は夕張キングという。夕張で初めてメロンが栽培されたのは、1923(大正12)年〜1924(大正13)年頃だったが、贅沢品であるメロンは、戦時中の食糧事情から一度その姿を消した。その後、数々の試験栽培を繰り返し、品種の研究がなされ、1960(昭和35)年に現在の夕張キングがつくられた。火山地の畑であること、標高の高い山間地で昼夜の温度差が大きいことが、メロンの糖度を高める大きな要因。鮮やかなオレンジ色の果肉で、カロチンをたっぷり含む健康食品でもある。

地域ブランディング失敗の要因

失敗する前に、失敗例から学ぶ地域ブランディング

地域ブランディングを検討される方の中には、これまで幾度も地域ブランディングを試みては知らぬ間に立ち消えとなってしまったり、イメージが浸透しない内に幕引きを余儀なくされてしまった方も多いことと思います。 これまで十分な実感を得られなかった地域ブランディングの多くは、地域ブランディングの基となる歴史や文化、地域特性や観光資源、特産品などが全く無い訳ではなく、その地域を憂うからこそもつ主観的な固定概念や関係者間の利害を考え過ぎてしまうことから議論が空転し、目先の特産品や安易なゆるキャラ制作に走ってしまうことも多く見受けられます。 また、一過性の集客やPRだけならば、イベントの催行や出展によって果たされるかもしれません。しかし、単発的な施策だけでは地域の魅力を内外に根付かせることはできず、予算管理の観点からも頻繁に催行するわけにはいきません。

失敗例01.成功事例を模倣する

地域特性や観光資源、特産品をさておき、成功事例を模倣するケースが多々見受けられますが、大半が浸透することが難しく、失敗・挫折で終わります。ブランドとは差別化であり、差別化するための違いをターゲットに認知してもらうまでには長期間を有しますが、本質的でない模倣では、民・官・地域が一体となり、長期間施策をし続けることができないのです。成功事例はあくまでも事例として参考にとどめ、その地域に根付く本質的な差別化要因を見つけ・磨き・掲げることが地域ブランディングの大原則だと言えます。

失敗例02.個の利益を優先する

地域ブランディングに取り組む際、意思決定の核となるのは、地域で商売を営む企業・商店の方々ですが、そうした参画メンバーに目先の利益を優先する考えがあると、地域ブランディングの成功は容易ではありません。大切なのは、参画者に今、利益を生み出すことではなく、地域ブランドが確立することで与えられる「機会の平等」を生み出すことにあるのです。

失敗例03.新規参画者を排除する

地域ブランディングに一定の成果が出始めると、それまで参画していなかった地域内・外の方が参画してきます。その際、絶対してはならないのは新規参画者の排除、すなわち創設メンバーによる独占です。地域ブランディング成功の大原則は、地域に愛され、地域が協力し、地域の気持ちがひとつになること。個の集合体である地域ブランドは、地域全体が参画者であり、インフルエンサーであることで初めて成り立つのです。

失敗例04.補助金に依存する

地域ブランディングを実施するきっかけとして、行政の補助金は重要なポイントだと言えます。ですが、助成金に依存してしまうと地域ブランディングの確立までに頓挫してしまうことが想定されます。なぜなら、地域ブランディングには継続的な取り組みが必要なのに対し、行政の助成金は単年であったり、制度変更により必ずしも継続できるとは限らないからです。また、使用範囲が限定されているなど、取り組むべき本質的な施策ができないことも多々あるのが現状です。まちづくり(地域ブランドづくり)は、行政の補助金に依存せず、地域の協賛金など、継続的な取り組みができる体制を築くことが肝要です。

失敗例05.未熟な企画と無計画さ

地域の名産品をお菓子にする、ゆるキャラを開発する、イベントを多発するなど。これらの、どこにでもある企画では、一過性の集客や一時的な利益になったとしても地域ブランドが確立することはありません。また、ゴール設定のない企画の実行は、その企画を実行すること自体が目的となり、地域ブランドの確立には至りません。大切なのは、地域の強みを理解し、地域全体で目標を共有し、明確なコンセプトを地域全体と共有したうえで企画を立案することにあります。また、中長期的な計画を打ち出し、いつ、誰が、どこで、何を、どのように取り組むべきか、地域全体の役割分担を行うことにあります。

地域ブランディング成功の秘訣

成功に向け、留意すべきこと

地域ブランドは一朝一夕でできるものではなく、確立までに多大な労力と多くの時間を要することから、長期計画に基づく根気強い取り組みが不可欠となります。また、その際、個の利益の主張やスタンドプレーは厳禁です。では具体的にどのような点を留意すべきなのか。成功の秘訣を指南します。

成功の秘訣01 地域の魅力・特徴を調査・発掘する

地域ブランディングの第一歩は、地域の特徴を理解・共有することにあります。個の偏った視点ではなく、様々な視点から地域ブランディングの基となる歴史や文化、地域特性や観光資源、特産品などをリストアップすることで地域の魅力を再発見・再確認し、地域全体で理解していくことが肝要です。

成功の秘訣02 地域社会の意思統一

地域ブランドは、個や一企業の組織力だけで成り得ることはありません。地域社会が一体となり、理解・協力があって初めてそのスタートラインに立つことができるのです。どのような素晴らしい意見であっても個のスタンドプレーは行わず、地域社会との十二分な協議を重ね、意思統一の上で取り組んでいくことが肝要です。

成功の秘訣03 主要メンバーを決定する

地域社会と協議の上、方針が確定した後にプロジェクト進行に伴う主要メンバーを決定していきます。この際、注意しなければならないのは個の利益を優先したメンバーにならないことです。主要メンバーはあくまでも地域社会の代表であり、地域の活性化に向け建設的な議論ができる人選が今後のプロジェクトの成否を左右すると言っても過言ではありません。

成功の秘訣04 プロジェクトの策定と目標設定

地域の魅力・特徴を抽出し、地域社会での意思統一が行われ、プロジェクト推進メンバーが確定した後、地域の魅力・特徴をどのようにブランド化していくのか、コンセプト設定から中長期計画を策定します。また、限られた予算で着実に成果を生み出すためには、段階的な施策が不可欠です。初年度はブランド構築、2年目はブランド発信に向けた理解・共有、3年目以降でイベント・プロモーションを実施し継続的に取り組むなど、計画に基づく目標設定を行い、PDCAを繰り返すことで施策の改善を常に行っていきます。

成功の秘訣05 プロジェクト予算の確保

地域ブランディングには多大な労力と多くの時間を要することから、中長期的な計画に基づく施策が不可欠です。また、計画策定にあたり、中長期的に取り組むための予算確保が必要です。行政からの補助金だけに頼ることなく、地域企業の協賛や、地域社会からの寄付など、地域が一体となり、安定した予算確保ができる取り組みを行うことが大切です。

成功の秘訣06 プロジェクトの実行

いよいよプロジェクトの実行です。主要メンバーの明確な役割分担を行い、一丸となって計画を推し進めていきます。繰り返しになりますが、地域ブランドは一朝一夕でできるものではなく、多大な労力と多くの時間を要します。中長期計画に基づき、PDCAで改善を繰り返しながら、焦ることなく、ブレることなく、ブランド確立を目指していくことが肝要です。

私たちにできること

魅力の調査・発掘から運用・フォローアップまで

地域の資産となる魅力を調査・発掘し、磨き、築くことで地域を活性化し、その地域の価値を後世に継承していくための取り組みを行います。また、ブランド確立後は地域社会で協力してブランド運用していけるよう、勉強会やセミナーを始めとしたフォローアップを行います。

STEP01 魅力調査・発掘

地域社会を徹底的に歩きまわり、その地域に埋もれている魅力を調査・発掘します。また、地域に継承されてきた伝統文化や逸話など、綿密なヒアリングから地域の魅力を抽出していきます。

STEP02 ブランド戦略の策定

抽出された地域の魅力を地域の産業と掛け合わせ、地域ブランド大枠におけるポジショニングやコアターゲットのセグメントを行います。

STEP03 ブランド・アイデンティティの具現化

地域の魅力をデザインで見える化していきます。具体的な施策には、ネーミング、ブランドメッセージ、ブランドロゴ、ブランドストーリーなどの開発をはじめ、各種ツールデザインが挙げられます。

STEP04 ブランド発信(プロモーション)

ブランドの各種ツールデザインが完成し、準備が整えばいよいよプロモーションです。WebサイトのリリースやSNSでの拡散などWeb上でのプロモーションをはじめ、メディアへのプレスリリースや広告媒体への出稿など、計画的に実施していきます。

STEP05 イベント企画・実施

各種プロモーションでの集客にとどまらず、集客に向けたイベントを企画・実施するなど、足を運んで頂くきっかけづくりを行います。イベントは単年実施ではなく、地域に根付いたイベントに育つよう、中長期で実施できるコンセプトを策定していきます。

STEP06 ブランド運用

ブランド確立後は地域社会で協力してブランド運用していけるよう、ノウハウや注意点の引き継ぎを行います。また、必要に応じて勉強会やセミナーを始めとしたフォローアップを行います。

地域ブランディングにおける主な制作ツール

企画デザインからご納品までワンストップ

前項目「STEP03 ブランド・アイデンティティの具現化」で行う、地域ブランディングにおける主な制作ツールをご紹介します。なお、地域・産業など、ブランドの特徴によりご提案させて頂く実施項目は様々ですので、参考としてご覧ください。

公式ホームページ:ブランドを世界中に正しく発信する

ブランド発信の核となるのは、やはりWebサイトです。ブランドの魅力を写真と言葉でデザインし、その魅力を余すことなく伝えることで、「行ってみたい」「買ってみたい」「やってみたい」と思う消費者の期待を醸成していきます。

公式動画/映像:ブランドの情緒を音と映像で伝える

言葉と写真だけでは表現しきれない情緒を、音と映像で伝えていきます。商品の生産や調達、製造、販売に至るまで、工程の紹介で商品価値を伝えるだけでなく、そこに関わる人々の熱意や思いまで伝えていきます。

公式パンフレット:ブランドの魅力を手元で伝える

ブランドの世界観を手元で伝えることのできるパンフレット。スマホよりもさらに見やすく、使いやすい観光ガイドブックとしての活用も可能です。訪れた方への記念として、また、特産品通販の同梱ツールとしてなど、その用途は多岐に渡ります。

公式ユニフォーム:Tシャツからフルオーダーまで

ユニフォームを導入することで地域社会の一体感を生み出すことができるだけでなく、来場者に地域ブランドを印象付けることができます。イベント開催の際にはユニフォームは不可欠です。

公式OOH各種:のぼり旗/各種サインなど

のぼり旗や各種サインは古典的な手法でありながら、集客に不可欠なプロモーションツールのひとつです。加盟店公式ののぼり旗やステッカーを用いることで、類似店や類似商品との差別化を図ることも可能です。

公式グッズ開発:地域限定品など

地域の特徴や特産を商品又はノベルティに その地域でしか手に入らない限定品としてグッズ開発することで、購買意欲を高め、記念品として記憶に残すことができます。また、公式キャラクターやロゴマークをデザインするなど、オリジナリティを演出した商品も人気です。

制作会社・代理店必見!FCパートナー募集

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