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DNAを継承し、未来へつなぐ。ブランドに寄与する周年記念誌

周年記念誌とは

DNAを継承し、未来へつなぐ「周年記念誌」

周年記念誌は、企業・組織が周年を記念して発行するパンフレットで、一般的には、軌跡(沿革)、実績・事例、組織形態、経営層、業績、今後の展望やビジョンなど、「過去」、「現在」、そして「未来」の3つの軸を紹介する紙面を構成していきます。周年事業の多くは10年スパンで実施され、事業関係者を招いてのイベントやパーティーのお土産として、又は送付するなどして配布されていきます。周年事業は、培ってきたDNAを再確認し、関係者を労い、感謝の意を伝える重要な行事であると同時に、未来への決意を表明する重要なターニングポイントでもあります。周年記念誌では軌跡を綴るだけでなく、変わりゆく時代に即したビジョンや経営方針を念頭に、「今までのコト」と「これからのコト」の両軸から企画検討を行い、未来に期待されるパンフレットに仕上げていかなければなりません。

周年記念誌をブランドブックとして

周年記念誌は「インナー・ブランディング」に最適なブランドブック

ブランディングを実施する企業・組織にとって最も難しいとされるのが、従業員との意思疎通からモチベーション向上を図り、企業・組織が推奨する言動の実施へと導く「インナー・ブランディング」です。「企業・組織の今」を知ることはあっても、起業時の想い、軌跡、そして今後のビジョンを知ることができるコミュニケーションツールを計画的に発信できるのは周年事業だけと言っても過言ではなく、この周年事業のタイミングこそ、明るい未来へ向け企業が前向きに変革を遂げることのできる絶好の機会なのです。事業関係者に限定して配布される周年記念誌だからこそ、インナー・ブランディングに寄与するブランドブックとして企画することを、私たちは強く推奨しています。

多く伝えないことで、多くを伝える「周年記念誌」

大切なのは「伝えたか」ではなく「伝わったか」

企業・組織は、創業年数が長いほど事業関係者も多くなり、軌跡(沿革)、業績、事例、寄稿などの掲載から、周年記念誌は厚みを増していく傾向にあります。ですが、構成にあたり注意しなければならないのは、「作り手」と「読み手」の視点の違いです。作り手は、支えて頂いた多くの事業関係者や従業員を気遣い、あらゆる情報を掲載して満遍なく関係各位に伝える周年記念誌を目指しますが、情報が多ければ多いほど読み込むのが難儀となり、とても読みきれない周年記念誌に仕上がってしまう例が後を絶ちません。大切なのは「伝えること」ではなく「伝わったか」です。読み手が進んで、楽しく読み込める周年記念誌に仕上げることが大切なのです。

記録としての「周年記念誌」

周年記念誌の適正と周年記念 特設Webサイト

一方、記録として周年記念誌を活用したい、という要望を頂くケースもあります。創業年数が長ければ長いほど、創業初期や成長期に関わった事業関係者が企業・組織を引退し、過去の出来事やその経緯が分からなくなることが往々にしてあるからです。ですが、周年記念誌は本当に、記録に相応しい媒体なのでしょうか。

例えば、周年事業での代表的なツール制作のひとつに「周年記念 特設Webサイト」という方法が選択肢としてあげられます。後世に継承しなければならない記録であればあるほど紙媒体としての保管ではなく、Web上にデータ保管を行い、データのバックアップを2重でするなど、保管場所が明確かつ無限に情報追加が可能な「周年記念 特設Webサイト」が適していると考えられます。もちろん紙媒体として残したい場合は、記録を目的とする周年記念誌もアリだと思います。

直感的に伝わる「周年記念誌」のデザイン

周年記念誌作成 成功に向けた10の秘訣

では、直感的に伝わる周年記念誌とはどのようなデザインなのでしょうか。前記した通り大切なのは、「伝えること」ではなく「伝わること」。読み手となる対象者は、年齢・性別・関係の深さなど多種多様であり、その万人が読みたくなる冊子を目指さなくてはなりません。読み手の視点に立ち企画・構成を行うことを前提に、周年記念誌作成 成功に向けた10の秘訣を伝授します。

●周年記念誌作成 成功に向けた10の秘訣

①よほど大切な情報でない限り、長文は読まれないと考える

②よほど有名人でない限り、寄稿文は読まれないと考える

③文章は、タイトル次第で読みたいかが決まる

④文章は、2呼吸程度で読める文字量を意識する

⑤伝えたいメッセージは、インパクトある大きさで

⑥軌跡(沿革)には、図解や写真を添付する

⑦業績には、グラフなどインフォグラフィックを活用する

⑧写真を多用し、見て楽しめる構成を目指す

⑨制作チームに多くの従業員を巻き込み自分ごとに

⑩12ヶ月以上の制作期間を設け、計画的に準備を行う

周年記念誌の制作事例

事例で見る周年記念誌

PAMPHLET.makeを運営するパドルデザインカンパニーで実際に企画・制作をさせて頂いた、周年記念誌の制作事例をご紹介します。過去・現在・未来の3軸で構成した周年記念誌をはじめ、周年記念誌とブランドブックを対として制作した事例など、その目的や役割により企画・構成は様々です。

制作事例01 「50周年記念誌&ブランドブック|鎌ケ谷巧業株式会社 様」

ブランドブックは、「鉄に、命を吹き込む手」をテーマに、鎌ケ谷巧業の「巧」が手がける仕事を表現しました。コピーでは、脈々と受け継がれた鎌ケ谷巧業の仕事に対する姿勢をメッセージすると共に、実際に働いている「巧の手」の写真を中心にビジュアルを構成しています。

そして記念誌は、1966年、たった一人の創業から始まった鎌ケ谷巧業の50年を綴りました。創業当時を知る現社長、先代社長の奥様から、鎌ケ谷巧業に起こったエピソードをヒアリングし、創業当時の貴重な写真を織り交ぜながら、鎌ケ谷巧業の歴史を記しています。

制作事例02 「20周年記念誌|谷口実業株式会社 様」

創業20周年を迎えるにあたり「谷口実業らしい」周年事業を計画したいとご依頼をいただきました。まずは、周年記念パーティーで配布する記念誌の制作から着手。ミーティングを繰り返すなかで事業や実績の紹介だけでなく、社員や社内イベントや時事ネタを織り交ぜて20年間を振り返る、「歴史の写真集」というコンセプトを決定。前半は写真を多用した年表形式で「谷口実業20年の歩み」を紹介し、後半は初代社長と二代目社長の対談ページを制作。創業当時の苦労話や谷口実業のDNA、初代社長が大切にしていること、そしてバトンを受け取った新社長の新たな決意を紹介しました。また、周年パーティーで上映するスライドショーも制作。今まで撮りためた写真素材を活用した「谷口実業のアーカイブ」を制作しました。

制作事例03 「20周年パンフレット|新光ネームプレート株式会社 様」

THAI SHINKO GROUPの20周年記念誌制作プロジェクトは、タイ・バンコクに点在する工場撮影からスタートしました。同時に海外赴任する現地スタッフたちへのインタビューや写真撮影を行い、20年の奇跡や未来への願い、そして現地従業員への感謝をメッセージとしてまとめました。じっくりと長期間をかけ校正を繰り返し完成させた周年記念誌は、企業DNAを余すことなく凝縮した冊子に仕上がりました。

周年記念誌の製本方法

周年記念誌 3つの製法方法

一般的な周年記念誌には、主に3つの製法方法があります。1つ目は背表紙部分を糊付けする「無線綴じ製本(くるみ製本)」。2つ目は、二つ折りした中心部分2箇所をホチキス留めする「中綴じ製品」。3つ目は、背表紙部分を糊付けし、表紙に布素材を巻きつけた「上製本」です。以下にて詳細をご紹介します。

●無線綴じ製品(くるみ製本)

糸や針金を使わずに、背を接着剤(ホットメルト)で綴じる製本加工で、カタログや周年記念誌など、ページ数の多い冊子で主に活用されています。ページ数が多くなることで背幅が大きくなり、中央の綴じ部分(のど元)まで開きにくくなる特徴があります。ページ数が少ない場合は、糊付け出来る範囲が少なくなり、印刷物を無理に開くとページが外れてしまう可能性があります。

●中綴じ製品

会社案内パンフレットで最も多く活用される加工。均等に二つ折りされた印刷物を重ね、センターでホチキス止めすることでページ展開が可能になります。会社案内パンフレットに使用される一般的な厚みの用紙では8ページから32ページ程度まで加工が可能で、ストーリー展開しやすいことから、営業パンフレット、採用案内パンフレット、商品カタログなど、様々なパンフレットに活用されています。

●上製本

本の中身をしっかりと糸でとじ、布などを張り合わせることで厚めの表紙を作るのが「上製本」です。主には、上質の布でくるみ、題名を箔押しした重厚な雰囲気のものが主流となっていますが、厚めの紙やビニールを合紙して仕上げる場合もあります。表紙は中身よりもひとまわり大きな仕上がりとなり、厚く、固い表紙が本文を保護する役割も担っています。表紙と中身の寸法の差を「チリ」とよび、この「チリ」は上製本だけの特徴です。表紙と中身に間には「見返し」と呼ばれる紙を挟んで糊付けしてあり、丈夫な表紙と糸かがりした本の中身をしっかりと固定しています。上質な雰囲気を醸し出すと同時に、長期の保存に耐えられるのが大きな特長で、小説や事典、周年記念誌、写真集などの製本に用いられています。

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